FXを始めたら、まず初めに、
勝つために本読んで勉強しよう!
と考えると思います。
これから紹介するのは、
スーパー個人的主観のもと、
これは読んで良かった!
考え方が変わった!
と思ったのを紹介するので、
この本を読んだから
勝てる!
という保証はないので、
参考までに一読して頂ければ幸いです。
※因みに、私は活字がウルトラ苦手で、読んでいた本は、電子書籍で読んでいました。活字苦手マンの個人的解説なので、全ての方に当てはまる訳ではありませんので、参考情報として一読していただけますと幸いです。
メンタル面を学ぶ本
相場に負けた時に読む本
トレーダーとしての考え方が身に付く
みなさんご存知
トレーダーの8割が負ける世界
に身を投じている中で、
負けたときは、
めちゃくちゃ悔しい
と思います。
しかし、相場では、
感情的になったら、洒落にならないくらい負けます。
FXを始めると、必ず感情的になることがあると思いますが、
・勝ちトレーダーの考え方
・負けから学ぶ大切さ
・損切りしたメンタル
が多く記述されています。
この本では、
トレード手法は学べませんが、
相場で一番大切な
負けたときのメンタル面
が学べます。
私は、損切りする度に、この本を読んでいました。
真理編と実践編
この本は2種類発売されており、
最初に真理編を読んで、
次に実践編を読むと、
勝つメカニズムと負けるメカニズムを勉強出来ます。
なので、最初は、真理編を読んでから、実践編を読むと、
質の良い負け方を学ぶ事が出来ます。
トレード手法を学ぶ本
「東大生が考えたスマートフォンFX」
「武器としてのFX」
順張り、逆張りの基本を学べる
東京大学在学中に、一時期注目を集めた、田畑昇人さん。
ダウ理論に基づいた、順張り、逆張りの基本
を、初心者目線で解説されています。
私が、初めてFX系の本を読んだのは、スマートフォンFXでした。
最初は、スマホでトレードしていましたが、画面が小さく私には合わなかったので、考え方だけ勉強しました。
時間帯での攻め方が学べる
FXは基本的に毎日取引出来ますが、
日本市場、ロンドン市場、米国市場など、
「通貨ペア」と「市場時間」によって、値動きに大きな特徴があります。
順張りが効きやすい時間帯、
逆張りが効きやすい時間帯、
を学ぶ事が出来るので、
相場の時間的な流れを掴むことで、
トレード戦略を考えやすくなります。
どの注文が多いか分かる「オアンダ」
株式には、どの価格にどのくらいの注文が入っているか、いわゆる
「板注文」
があるのですが、FXにはありません。
株式同様、FXでも
どの価格にどれくらいの注文が入っている
かが分かれば、トレード戦略も考えやすいですよね。
その悩みを解消するのが、
オアンダの「オーダーブック」
このように、どの価格にどれくらいの注文が入っているのかが、一目で分かるので、時間帯と組み合わせたトレード手法を学べます。
因みに、
このオーダーブックは、必ずこの注文がある訳ではないので、過信には十分禁物です。
私も、方向感のないレンジのときは、環境認識の一貫で、オーダーブックを参考にする事があるので、本を読む前に、オーダーブックだけでも勉強するのも大いにありです。
スマートフォンFX→武器としてのFXで理解度アップ
時間がなくて、活字が苦手な方は、「武器としてのFX」を先に読むのもありです。
内容としては、大体似ているところがありますが、
スマートフォンFXを読んでから、武器としてのFXを読むと、反復も込めて、理解度はアップすると思います。
私は、スマートフォンFXを読んでから、武器としてのFXを読みました。
まとめ
以上、私の主観的感想に基づくFX本の紹介でした。
メンタルを学ぶ
メンタルを学びたいときは、
「相場で負けたときに読む本」
をオススメします。
損切りの大切さ、相場への向き合い方や考え方など、
トレードをするに当たって、自ら考える事が出来ない思考をこの本で学べます。
手法を学ぶ
手法を学びたいときは、
「スマートフォンFX」
が銀河的オススメ本です。
「順張り。逆張りの基本」
「注文状況の把握」
「時間帯ごとの戦略」
など、テクニカル以前に、チャートと向き合う以前に知識として知っておくと、武器になる要素が書かれています。
勉強したから勝てるとは限らない
因みに、誰しもが当てはまりますが、
本を読んだからと言って、いきなり勝てるようにはありません。
しかし、勉強方法が人によって違う相場の世界で、
知識がない状態より、少しでもインプットした方が、間接的に役立つ事が多いです。
私も、一番最初は、株式の板情報の解説本を読み、FX関係ないなと思いましたが、オーダーブックを知ったときは、理解が早く、チャートの見方も大きく変わりました。
まずは知識をインプットして、過去検証や、分析にアウトプットして、
知っている知識から
使える知恵に変えて
バリエーションを増やしていきましょう。
以上、超個人的主観のオススメFX本の紹介でした。