今週は、日銀とFOMCが待ち構えています。
今年の方向性の半分が決まる一週間。無駄なエントリーをしないように注意します。
週足
目線は下。しかし日銀とFOMCの発言次第で、目線の転換は必要
3/19には日銀の政策金融、3/20にはFOMCが予定されています。
先週は、かなり円高になりましたが、日銀の利下げのリーク記事が多く発表されたものの、その後急な円安になり、先週の週足は大陽線で終了しました。
目線は引き続き下で考えていますが、日銀のマイナス金利解除以外に何も大きな発表がなければ、下目線は一度検討ベースに考え、FOMCで判断しようと考えています。
日足
目線は下。149円のサポートが機能するかどうか
先週は146.46から149台まで急上昇しました。
過去に149でレジスタンスとして機能しているのでテクニカル的には149付近でサポートとして機能するかどうかが重要なポイントだと考えています。
149を強く上抜けると、150台も視野に入れます。
ファンダメンタルなどの状況によりますが、150まで上昇すると下手にショートポジションが個人的には持ちづらいと考えています。
上昇が強いと150-152のレンジ再びとも考えています。
とりあえず、今のところはよわからない状態ですね。
4時間足
目線は下。149.55付近でサポート機能するかどうか
少し日足と似ていますが、149.55付近で4時間足で反発していることが直近で多く、サポートととして機能しているかどうかがポイントではないかと考えています。
200(日)移動平均の傾きが横ばいになってきたので、148.85-149.55までのレンジの形成も考えています。
レンジ形成されなければ、ファンダ要素にもよりますが、強い上昇になるのではないかとも考えています。
個人的な感情ですが、あまり上昇はしてほしくないなと…
強いトレンドが発生するまでは様子見します。
1時間足
目線は下。149.6付近でどう反応するか
4時間足と似た考えですが、149.6付近でサポートが機能するかどうがポイントだと考えています。
これを上抜けたら、151まで目指すのではないかと考えています。
上昇の勢いが強うそうであれば、149.6付近の逆指値で20〜30pips取るのもアリかと思います
まとめ
目線は下、日銀とFOMC次第で目線の転換対応も必要
冒頭の内容と被りますが、日銀とFOMC次第で考え方も大きく変わるのではないかと考えています。
個人的には、期待値の高いエントリーポイントがが見つからず、もう少しチャートができてから考えたいなと思っています。
フェッドウォッチではFOMCの利下げ観測が強いですが、アメリカの経済が強いので、円安要素の強い時期がもうしばらく続くそうな考えもあります。
円高のエントリーもしばらく先延ばしかも知れませんね。