今回は、RSIについて、銀河流に紹介していきます。
RSIとは
結論、
買われすぎ、売られすぎ
を表すテクニカル指標になります。
半分より上が「チャート」、半分より下が「RSI」
RSIが
70.00以上で「買われすぎ」
30.00以下で「売られすぎ」
を示しています。
因みに、RSIの設定値はオーソドックスな「14」で設定しています。
この数値は、変更で見るので、自分好みの数値を設定してください。
RSIの使い方
銀河流の使い方としては、結論
買われすぎ、売られすぎ
の判断する目安として使用しています。
一般的には、
1.買われすぎ、売られすぎに、逆張り
2.買われすぎ、売られすぎに、順張り
3.様子を見る
の3パターンで使用している方が多く、
私は
様子を見ること
が多いです
なぜかと言うと、
RSIだけでは、根拠が薄すぎるから
です。
根拠が薄いとは
上記の画像は、最初のと同じ画像ですが、
根拠が薄い理由として、
相場が反転する場合もあれば、続行する場合があるからです。
チャートのプライスアクションや、環境認識、移動平均線やMACDなど
エントリーする根拠の一つの選択肢のなかで、私にとってRSIとは
今は買われすぎなのか、売られすぎなのかを目安として認識
するツールにすぎないのです。
買われすぎ、売られすぎに逆張り
買われすぎ、売られすぎに逆張りは
リスクリワードが悪い場合が多いのでエントリーする機会は少ないです。
プライスアクションや、その他の要素を踏まえて、逆張りをすることはありますが、
トレンドが続行することもあるため、
なので、あまりRSIだけで逆張りする機会は少ないです。
買われすぎ、売られすぎに順張り
買われすぎ、売られすぎに順張りは
そもそも買われすぎ、売られすぎている中でエントリーすると
これもまたリスクリワードが悪い場合が多いです。
言い換えれば、
「高く買って安く売る(高く売って安く買う)」が成り立っていない場合が多い
と言うことです。
なので、これも
RSIだけで判断せず、プライアクションやその他の要素を加味した上で、
順張りをすることはあるかもしれません。
RSIは買われすぎか、売られすぎかの目安
以上、私にとってRSIとは
買われすぎ、売られすぎ
かを判断する目安として使用するためのツール
という紹介でした。
RSIも過信せず、環境認識や、トレードルールに従う中で、目安としてRSIを使用すると、
エントリーの根拠の一つとして使用すると、良いかもしれません。